逆質問で企業の「強み」を聞くのは良いのか?
逆質問とは
採用面接や、転職の面接では、「逆質問」というものがあります。これは、面接官からの質問ではなく、応募者が最後に「質問はありますか?」と問われ、応募者側から質問する行為です。
■逆質問についてはこちらも参考
採用面接での逆質問例50選!「何か質問は?」と聞かれたときの答え方 | マイナビクリエイター (mynavi-creator.jp)
逆質問で企業の「強み」を聞いても良いか?
逆質問で企業の強みを聞くのは良いのでしょうか?
答えとして、ダイレクトに聞くのは、「やめておきましょう」
逆質問で「強み」を聞いてはいけない理由
理由(1)企業の強みを調べていない勉強不足という印象を与える
強みをダイレクトに敢えて、聞く行為は勉強不足という印象を与えます。
「御社の強みは何でしょうか?」と聞くのは、あまりにダイレクトすぎます。
理由(2)あまりに大雑把すぎて、面接官が答えにくい
質問としては、受け入れられたとしても、あまりに企業の強みというと大雑把すぎます。面接官も、答えに窮してしまう可能性があります。ですので、聞くとしたら
❕良い例:「XX事業は私なりには調べたのですが、この事業の強みはどういったところになるのでしょうか」
➡上記は、私なりに調べたという前置きがある点、そして、「事業」という単位で聞けている点で、面接官が答えやすい展開になっています。
❕良い例:「御社の強みは、私なりには経営ポリシーになると思うのですが、どうでしょうか」
➡上記は、自分なりに意見を述べたうえで、見解を聞いており、勉強不足感を感じさせない展開になっています。
逆質問で聞くなら、「強み」よりも「展望」や、「ビジョン」
逆質問でもし、企業の事を聞きたいなら、未来展望や、ビジョンがよいでしょう。ここは、企業のホームページにも書いていない内容ですし、勉強不足感は与えません。未来の話題ですし、ポジティブな質問でもあるでしょう。
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