就職・転職でいきなり!抜き打ち英語面接はあるのか?の答えと対策&想定される企業とは!

いきなり英語面接

就職・転職で内定を得るには、面接を通過する必要がありますが、

「面接でいきなり、抜き打ちで英語面接になることはあるのか?対策は?

についてお答えしていきます。

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いきなり英語面接はあるのか?の答え

2023年3月現在、そろそろ就職活動や転職活動で英語面接の備えをしている方も多いのではないでしょうか?上記の「いきなり英語面接はあるのか?」の答え・結論から言いますと、以下になるでしょう。

いきなり英語面接はあるのか?の答え

❶「事前通告なしの英語面接は、基本日本ではほぼない」

「しかし、ごく限られたケースで事前通告なしのいきなり英語面接はある」

いきなり英語面接は!?の答え

❶「事前通告なしの英語面接は、基本日本ではほぼない」

基本応募者に対して、いきなり母国語以外での英語面接を抜き打ちで行うのは、応募者に対して、失礼であるという点で、多くの企業では、英語面接の場合は、事前に通告されるのが一般的です。おそらく

「次回の面接は英語となりますので、ご承知おきください」などです。

もちろん、通告が前日という事態も想定はされますので、油断できません。

いずれにせよ、当日いきなり英語面接をさせられるようなことはほぼないと考えてよいでしょう。

❷「しかし、ごく限られたケースで事前通告なしのいきなり英語面接はある」

一方で以下のケースは、いきなり、英語面接に切り替わることがあります。

いきなり英語面接になる可能性があるケース

✔日本へ進出直後の外資系企業

外国人対応が多いセクションなどの日系企業

1)日本へ進出直後の外資系企業

この場合、日本での立ち上げ段階であり、人材募集にあたり、募集プロセスがしっかり仕組化されていないことがあります。残念ながら、誰が面接官として来るかなど、応募者に丁寧にお伝えしている時間はありません。この場合、本国の組織長である外国人がいきなりZoomなどのオンラインで出てきて、英語面接に変わることはあります。筆者も経験済みです。

筆者の経験(いきなりの英語質問)

"So what is your strength?"

"Please tell me your most tough experience"

昨今は、オンラインで便利になった裏返しで、本国などのトップ・組織長が、気軽にオンラインで面接に入ってこれるようになりました。この点、気が抜けないところでしょう。

本国の外国人がオンラインで入ってくる面接

2)外国人対応が多いセクションなどの日系企業

上記は、基本は日本語面接で行われますが、日本人にも関わらず、ごく稀にいきなり

"So, can you speak English?"

と英語で話しかけてきたりします。

これは、英語のテストというより、とっさの対応力を評価したいために聞いていると考えられます。昨今は、外国人の観光客も増え、とっさに外国人対応をしないといけない場面があるでしょう。その適性を見ているのです。簡単な英語で臆せず、返してもいいですし、わからないならわからないなりの対応ができるかがポイントです。ポジティブに切り返すのがポイントです。

"Yes, I am now studying English very hard, so let me try."

いきなり英語面接の対策

では、上記のように稀なケースでありますが、とっさの英語面接対応はどうしたらよいでしょう?

もちろん、英語が堪能な方は、しっかり答えていけばいいのですが、実はとても苦手です・・という方は以下対応がお勧めです。

いきなり英語面接の対策

1.正直にあまり話せないことを伝え、ベストを尽くすことを伝える

2.簡単なセンテンス、単語でもよいから答える

1の場合のセンテンスは

"I cannot speak English well, but let me try ☺" (笑顔で)

"I am not so good at English but try my best ☺"(笑顔で)

2の場合は、

とりあえず文法間違えを臆せず、聴かれたことに答えましょう。

例えば、"What is your strength?"(強みは何?)であれば、

"Well... communication skill and challenge spirit" とシンプルに単語だけでいいです。頑張ってこたえようとする姿勢が見受けることができます。

英語面接が想定される企業

いきなりではなくとも、英語面接がある可能性のある企業を以下列挙いたします。こちらの根拠は、過去のウェブ上での情報から想定したものであり、正しいとは限りません。

英語面接があるかもしれない企業群

・ゴールドマンサックス、マッキンゼー、ボスコンなどの外資戦略ファーム&投資会社

・EY、PWCなどの国際会計事務所

・Salesforce、Google、MicrosoftなどのGlobal Tech企業

・ソラシドエア、スカイマークなどの航空会社

・リッツカールトン、ヒルトンなどの外資系ホテル

・ソニー、総合商社などのグローバル日系企業の一部部門

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この記事の筆者

Lio(りお) キャリアコンサルタント・SEOライター/実績のある日本の国家資格キャリアコンサルタント&行動心理士。大手日系&外資系の会社で人事(HR)歴25年。海外で人事関係の学位取得(Professional diploma)。自らも転職4回&外資系含む大手200社受験経験有り、日本の転職市場を肌で経験。海外子女でありTOEIC900点台をキープ。越境して働く!英語を活かして働く皆様向けにキャリアメディアとレッスンでご支援しております。

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