「面接があります。英語で。」と言われた際の急ぎ準備5選【2023年版】
「来週面接にお呼びしたいと思います」「英語で」と言われることが日本でも多くなりました。しかし、「英語で面接なんかしたことない」という方は不安でいっぱいになるのではないでしょうか。1週間でも準備できること5選を紹介します。
1.英語漬け生活にしてみる
2.1冊英語面接のマニュアルを読んでおく
3.英語模擬面接をしていく
4.質問への準備
5.緊張の克服法の習得
1.英語漬けの生活にしてみる
明日から、読み物は英語、動画はYoutube、携帯のコマンドまですべて英語にするぐらい英語漬けにしましょう。頭を英語脳に切り替えておくことが肝要です。英語は、半分、慣れもあります。1週間でも英語がさっと出てくるように、英語に触れることを忘れないようにしましょう。幸い、現代は、すぐに英語に触れる生活をすることは可能なのです。
<参考:英語の面接攻略ガイド>
2.1冊英語面接のマニュアルを読んでおく
1冊くらいは英語面接本は読んでおきましょう。1冊くらい購入しても大したコストではありませんし、将来永劫役に立ちます。繰り返し表現を音読するなどして、頭に表現を叩き込んでおきましょう。ネットで購入すれば最短数日でもお手元に届きます。
3.英語模擬面接をしておく
英語の模擬面接をすることもとても重要です。英語の得意な友人や家族と模擬面接を行い、英語でのコミュニケーションスキルを向上させましょう。リアルな面接体験を通じて、緊張感を軽減し、自信をつけることができます。
もし、周りに誰もいない。1週間以内に英会話スクールに頼むのも、リードタイムが足りない・・という方は、ココナラ(スキルシェアのアプリ)で頼むのもありです。
私も私の知人も、ココナラで英語面接や、就活面接の1オン1模擬面接を頼んだら、すぐに明日応じてくれた・・なんて例もあります。ココナラは急ぎの時に非常に便利なツールです。
<参考>
急な英語面接!?事前に専門家が相談にのります 急な英語面接対応!何を話す?逆質問は?(45分) | その他(学習・就職・コーチング) | ココナラ (coconala.com)
4.英語質問への準備
面接官からの質問に対する自信を持つために、英語での質問対応の準備をしておきましょう。志望動機、入社後に発揮できる強み、自己紹介1分バージョンなどあらゆる想定をしておきましょう。特に、STAR法(Situation, Task, Action, Result)を使用して具体的なエピソードや経験を挙げられるようにしましょう。これは質問に対する具体的な答えを提供するための方法です。
<質問集はこちらも便利>
5.緊張の克服法の習得
言うまでもありませんが、英語での面接はとても緊張します。そして、その緊張度は英語コミュニケーションの障害となります。瞑想や深呼吸のテクニックを使って、面接前にリラックスする方法を見つけましょう。自分なりの緊張を解く儀式や、方法などを今のうちから考えておきましょう。最も重要なことは、自信を持つことです。自分のスキルと経験を信じ、英語での面接に臨むポジティブな姿勢を持ちましょう。
具体的事例
具体的な事例です。私の場合は、Youtubeでの英語面接の動画はすべて見て、ポイントをつかみましたし、最近は、英語でのドラマ、コメディも多いので、休み時間も、電車の中でも、なるべく英語で動画を視聴しました。また、英語面接マニュアル本は3冊読み込み、自分が使いたい表現を繰り返し、音読しました(自分が使いたい表現だけわかればよいです)
また、親しい友人やココナラで英語面接の練習を数回いたしました。1回でも試しておくと、自分のいえない質問や詰まる場面がわかるので、非常に有効です。英語質問の準備は念入りに行いました。これは、当日の緊張を解くためにも有効です。
また、当日の緊張を解くには呼吸法もありますが、何より「何とかなる」という心がまえも必要です。何より、ここは日本ですから、ネイティブである必要はなく、通じればよい!という開き直りも大事だと思います。
いかがでしょうか?1週間あれば、できることはいっぱいあります!頑張ってみてください!