英語プレゼンで「これで終わります」という言い方のバリエーション10選!注意点は?

英語プレゼンテーションを締めくくる際、聴衆に明確にプレゼンが終わることを伝えるのは重要です。ここでは、「これでプレゼンテーションを終わります」という言い方のバリエーションを10選紹介します。

終わったのか、どうなのか、わからないしまりの悪いプレゼンテーションだと、うまくいっているプレゼンが最後に台無しになってしまいます。うまく、「これで終わります」と伝えたいところですね。

「これで終わります」の10表現

1. In Conclusion

「結論として」や「最後に」といった意味で使われるフレーズです。

  • 例: "In conclusion, this brings us to the end of my presentation."

2. To Sum Up

「要約すると」という意味で、プレゼンの内容をまとめる時に使います。

  • 例: "To sum up, this is the end of my presentation."

3. Finally

「最後に」とシンプルに締めくくる表現です。

  • 例: "Finally, this concludes my presentation."

4. This Brings Us to the End

「これで終わります」という意味をそのまま表現しています。

  • 例: "This brings us to the end of my presentation."

5. To Close

「締めくくりに」という意味で使われます。

  • 例: "To close, I’d like to thank you all for your attention."

6. That’s All I Have for Today

「今日はこれで終わります」という意味のカジュアルな表現です。

  • 例: "That’s all I have for today. Thank you for listening."

7. To Wrap Up

「まとめると」という意味で、プレゼンの締めくくりに使えます。

  • 例: "To wrap up, this concludes my presentation."

8. I’d Like to Conclude

「結論を述べたい」という意味で、丁寧な締めくくり方です。

  • 例: "I’d like to conclude my presentation here. Thank you."

9. This Marks the End

「これで終わりです」という意味で、正式な表現です。

  • 例: "This marks the end of my presentation. Thank you for your attention."

10. Let’s End Here

「ここで終わりにしましょう」という意味のリラックスした表現です。

  • 例: "Let’s end here. Thank you for your time."

注意点

上記10個の表現がありますが、状況に応じた最適な表現を選択しましょう。「これで終わります」は、締めくくりの大事な表現です。周囲に質問をしたそうな人はいないか、終わってよいか、を十分に確認したのち、この表現を使うようにしましょう。

まとめ

上記の「これで終わります」という各フレーズは、プレゼンテーションの内容や聴衆に合わせて使い分けることができます。これらの表現を活用して、効果的なプレゼンテーションの締めくくりを目指しましょう。

➡読んでおきたい 英語のプレゼン直前5日間の技術

この記事の筆者

Lio(りお) キャリアコンサルタント・SEOライター/実績のある日本の国家資格キャリアコンサルタント&行動心理士。大手日系&外資系の会社で人事(HR)歴25年。海外で人事関係の学位取得(Professional diploma)。自らも転職4回&外資系含む大手200社受験経験有り、日本の転職市場を肌で経験。海外子女でありTOEIC900点台をキープ。越境して働く!英語を活かして働く皆様向けにキャリアメディアとレッスンでご支援しております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA