英語面接・プレゼンで「以上です」は英語で何という?例文とそれぞれの留意点は?
英語の面接やプレゼンで「以上です」を表現する際には、もっとプロフェッショナルな言い方はないでしょうか?面接の場合とプレゼンの場合で違いはあるのでしょうか?私もよく迷いましたので、以下のようなフレーズが適切です。それぞれの状況に応じた例文と留意点も併せて紹介します。
面接の場合
1. "That's all I have for now."
例文:
"That's all I have for now. I'm happy to answer any questions you may have."
留意点:
このフレーズは、回答を締めくくる際に自然な感じで使うことができます。面接官に対して、質問があればどうぞというオープンな態度を示すことが重要です。
2. "That would be it for my response."
例文:
"That would be it for my response. If you have any further questions, please feel free to ask."
留意点:
「私の回答はこれで以上です」と伝える丁寧なフレーズです。面接官が追加の質問をしやすい雰囲気を作ることができます。
3. "I believe that's all I wanted to cover."
例文:
"I believe that's all I wanted to cover. Please let me know if there's anything else you'd like to discuss."
留意点:
自分の話す内容が全て終わったことを確認するニュアンスが含まれており、相手に対して配慮を示すことができます。
プレゼンの場合
1. "This concludes my presentation."
例文:
"This concludes my presentation. Thank you for your attention. I'm open to any questions you may have."
留意点:
プレゼンテーションの終了を明確に示すフォーマルな表現です。感謝の意を表し、質問の受け付けを伝えるのが一般的です。
2. "That brings me to the end of my presentation."
例文:
"That brings me to the end of my presentation. Thank you very much for listening."
留意点:
カジュアルさとフォーマルさのバランスが取れたフレーズで、聴衆に対して丁寧に終わりを告げることができます。
3. "And that's the end of my presentation."
例文:
"And that's the end of my presentation. I appreciate your time and attention. If you have any questions, I'd be happy to answer them now."
留意点:
こちらは少しカジュアルな表現ですが、感謝を表し、質問を受け付ける際に使うと効果的です。
留意点まとめ
- 面接では、相手に質問の余地を与えるために、回答後に質問を促すフレーズを付け加えることが大切です。
- プレゼンでは、終了を明確に示すことが重要です。また、聴衆に感謝の意を伝えることを忘れずに行いましょう。
これらのフレーズを状況に応じて使い分けることで、自然でプロフェッショナルな印象を与えることができます。
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この記事の筆者
Lio(りお) キャリアコンサルタント・SEOライター/実績のある日本の国家資格キャリアコンサルタント&行動心理士。大手日系&外資系の会社で人事(HR)歴25年。海外で人事関係の学位取得(Professional diploma)。自らも転職4回&外資系含む大手200社受験経験有り、日本の転職市場を肌で経験。海外子女でありTOEIC900点台をキープ。越境して働く!英語を活かして働く皆様向けにキャリアメディアとレッスンでご支援しております。