採用面接が「英語」となったときに絶対備える5つの事
英語での採用面接に備えるための対策として、以下の5つを挙げます。今からでもできる!準備を進めましょう!
1. 想定質問と回答の準備
事前に面接で聞かれる可能性の高い質問をリストアップし、英語での回答を準備します。例えば、「自己紹介」「強みと弱み」「過去の業務経験」「会社に興味を持った理由」などの4つはよく質問されますので、急いで回答を準備しましょう。まずは、日本語で準備し、ChatGPTなどに自然な英語に修正いただく方法もあります。その後、準備した回答を自然に話せるように練習することが重要です。
2. ビジネス英語表現の習得
採用面接では、ビジネスシーンに適したフォーマルな英語が求められます。例えば、次のような表現を学んでおくと役立ちます。
- "I excel at..."(私は〜が得意です)
- "I have a proven track record of..."(〜の実績があります)
- "I’m eager to contribute to..."(〜に貢献したいです)
上記の他にも、一冊急ぎ購入して(Amazonならすぐ届く)読んでおくのもよさそうです。
3. 面接シミュレーション
実際の面接と同じ形式でシミュレーションを行うことで、緊張感に慣れ、自然に話せるようにします。友人や同僚と模擬面接を行ったり、オンラインで英語の面接対策を提供しているサービスを利用するのも効果的です。ココナラ、ストアカなどの個人向けマッチングサイトで、即席で先生を見つけるのも手でしょう。急ぎなら、当日夜にでも練習してくれる可能性もあります。
4. 自己PRと職務経歴の簡潔な英語化
自分の強みやアピールポイント、これまでの業務経験を簡潔にまとめることが大切です。長々と説明するのではなく、要点を押さえた短い文章で自分の魅力を伝える練習をします。急ぎ、英文履歴書を下さいと言われることもあります。これも、英会話スクールなどに頼むわけにはいかないので、ココナラなどのサービスから最適なものを選んでみるとよいでしょう。
5. ボディランゲージと発音の調整
面接では英語のスキルだけでなく、コミュニケーションの仕方も重要です。アイコンタクトを保ちながら、自信を持って話すことが評価されます。また、ネイティブスピーカーほどではなくても、発音やイントネーションに気を付けることで、相手に伝わりやすくなります。
この記事の筆者
Lio(りお) キャリアコンサルタント・SEOライター/実績のある日本の国家資格キャリアコンサルタント&行動心理士。大手日系&外資系の会社で人事(HR)歴25年。海外で人事関係の学位取得(Professional diploma)。自らも転職4回&外資系含む大手200社受験経験有り、日本の転職市場を肌で経験。海外子女でありTOEIC900点台をキープ。越境して働く!英語を活かして働く皆様向けにキャリアメディアとレッスンでご支援しております。